「筋トレ」による筋肉は、最高のファッションだ!「筋トレ」はイイことばかり!
1.「締まったカラダ」は、オシャレである
35歳くらいから少しずつお腹のお肉が気になりはじめる。痩せようと思えばいつでも痩せれる、なんてほっとくうちに、お腹ポッコリ40歳。結婚もしたし、子供もいるし、格好つけても仕方ない。誰からも見られないし、芸能人じゃあるまいし。
ファッションもUNIQLOでもいい。
ご飯も喰えれば何でもいい。
鼻毛も白髪も気にしない。
いつからか・・・
「言い訳」と「諦め」で
できたものは、加齢臭と無駄な脂肪。
……そんなの嫌だ!
って、思ったのは35歳くらいだったかなぁ???
タバコをやめたきっかけに、自分のカラダの気持ち悪さに気付いた。服も似合わない(特に夏)し、何かあるべき姿じゃないと思った。
お腹ばかり出て浮き輪をつけているかのようで、手と足が細く、胸はなく、乳首ばかりが目立ってて、宇宙人みたい。…宇宙人見たことないけど。
目標は、「Tシャツの似合うカラダ」
はじめは、デブでも大きな人に憧れて、お腹が出てても胸も腕も足も大きくなればいい、なんて思ってたけど、そんな簡単になれるわけでもなく、やっていくうちにお腹の出ていない締まったカラダがいいと思い始めた。
格好いいオヤジを思い描きながら、少しずつジムに行きはじめた。
2.「自信」は、外見と内面から湧き出るのである
やった次の日は、筋肉痛がひどく、日常生活にも支障をきたすことが多かった。はじめのうちは、一週間に一回か二回ジムに行っていただろうか?
今、考えればもったいないやり方(筋肥大にというより筋維持に近い)だと思うが、その当時はそれが限界だった。
とは言うものの、当時の自分にはとてつもなく「健康」になっている気がして達成感が半端なかった。
そんなグダグダな、やり方もままならない筋トレでも3ヶ月もするとカラダの変化に気づく。
そこまで行くと、面倒くさいよりも、少しずつ楽しくなってくる。
ジム終わった後のやり切った感もサイコーだ。
カラダが、今までの自分より格好良くなるとどこからか
『自信』が湧き上がってくる!
外見に自信が出てくると顔もいい顔になるし、内面も強くなる。
筋トレの時の苦しさに比べたら、
朝の通勤ラッシュ余裕!みたいな。
お客様のクレームが耐えられる!
…いいすぎか???
ともかく、いい事ばかりで、悪いことはない。
3.「人生が変わる」のである
結局、筋トレってフィジークなどの大会に出ないのであれば自己満足にすぎない(大会に出場するのも一種の自己満足か?)。でも、自分に自信が無ければ人生面白くない。
初めのうちは、体力持ってかれて直ぐ風邪引いたり体調崩したりするけど、ある日突然変わる(食事や睡眠、個人差あると思うが僕の場合は1年後くらいだったかなぁ)。
朝が爽快!
朝が爽やかに起きれる。
これは、なんだ!
一日の始まりは、ドラマのように爽やかに起きれないのが、「現実」だ!
ところが、急に爽快になる。「パッ」っと目が覚めて、「今日の一日仕事やだなぁ~」とか「毎日なんで楽しくないのだろう」とか「体重いなぁ」とか思わない。
計画的になる。活力的になる。好奇心が拡がる。
「新しい一日が始まった。やったー」とか「今日一日なにしてやろう?」とか「新しいことはじめよう」とかなんか真逆の思考になる。
食事を気にする!
体が少しずつ変わってきて、ジムにも楽しく(行きたくない日もあるけど)いけるようになると次に気にすることは「食事」。
これも自然に変化してくるから、不思議。無意識に食べるものを気にするようになる。
今までは、何も考えないで「お腹いっぱいになればいいや」とか「手っ取り早いものたべよう」ってなっていたものが、カロリーなんか気にしはじめる。
すると、もっと食事や栄養のことを知りたいという好奇心が生まれ、いろいろ調べていくうちにマクロや基礎代謝カロリーの重要性にたどり着く。
そうなれば、太り方も痩せ方もコントロールできる。これが、また楽しい。
我慢しなくてはならないことも一杯だが、自分の目標に向かって努力することは中年になってからはなかなか無い物(仕事は別だがね)。
「筋トレ」ってなんだか簡単そうなイメージだが、
とてつもなく奥が深いいぃぃぃぃのだ!
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